いけばなとのかかわりはそろそろ40年近くになります。
どんな時も「花をいけること・花と向き合うこと」が私の心を支え続けてくれました。
これからも日本の伝統文化であるいけばなの奥深い技を学び続けながら
いけばなのすばらしさを一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。
わたしと花のかかわりの中で一番長い花とのかかわりが ”いけばな”です。 高校生の頃母からすすめられて、「未生流中山文甫会」のいけばなを習い始めました。 楽しい時や、難しい”格花”はどうしてこんなめんどくさいことをするのかなと思ったりしたものでした。 習い始めて数年たった時、桃の格花を生けた後”わあーきれ~い!!”その時初めて”伝統のいけばなの美しさ”に感動しました。それからは、週に一度のお稽古が楽しみになりました。 いろんな事情でいけばなと関わることが出来なかった時期もありました。どんな時も花を生けることで、花が私を支えてくれた気がします。
今は、日本の伝統文化である”いけばな ”を受け継ぎ、次世代の人達に伝えていきたい。そして世界の人達にも日本のいけばなの美を紹介したい。そんな思いを込めつつ、これからもいけばなと関わり続けたいと思っています。 |
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