ほととぎす
年々株が大きくなって切花に使えるようになりました。
”ほととぎす”の花の名前は、花の白色に紫の斑点が、鳥の”ほととぎす”の胸班に
鳥の”ホトトギス”の鳴き声は「テッペンカケタカ」と鳴くので昔から有名ですが
”ほととぎす”の花は、徳富蘆花の小説 ”不如帰”に思いをはせてくれることもあります。
いろいろなほととぎす
似ているからだと聞いてから、一度確かめたいと思い続けているのですが・・・・・
この地に移り住んでから、うぐいすのさえずりの後、4、5月頃になると毎年その鳴き声を
耳にしています。その姿に出会って胸班をみてみたいなーと思いながら・・・。
確かに「テッペンカケタカ」聞き様によっては「テッペンハゲタカ」と鳴いています。
(以下の写真は「花材別いけばな芸術全集6」より)
やまじのほととぎす たまがわほととぎす
きばなのつきぬきほととぎす ほととぎす
するがじょうろうほととぎす たかくまほととぎす
ちゃぼほととぎす とさじょうろうほととぎす